ソウル交通カード4種、結局どれが正解?

著者: YEPPURIKO編集部
ソウル交通カード4種、結局どれが正解?

結論から言うと、3〜4日でソウル市内をふつうに回るだけならT-money(티머니)で十分。カード代3,000〜5,000ウォンで買えて有効期限がないから、次の渡韓でもそのまま使える。ここで迷って時間を使う必要はない。

分かれ目は「何日いるか」「ソウルだけを回るか」「空港を何往復するか」の3つだけ。地下鉄基本料金は現金だと1,500ウォン、交通カードで乗れば1,400ウォン。1回100ウォンの差でも、1日6〜7回乗れば効いてくる。

そしてもうひとつ、2026年3月17日から券売機まわりのルールが変わった。ここも含めて、4種類を順に整理する。

3問チャート/① 滞在3〜4日・移動ふつう → T-money ② 1日中あちこち乗る・長期滞在 → 気候同行カード(기후동행카드) ③ 空港と市内を何度も往復 → M-Pass ④ 両替もまとめたい → WOWPASS


1️⃣ T-money(티머니)— 迷ったらこれが基準

韓国の地下鉄・バス・タクシーで使えるプリペイド式の交通カード。コンビニや一部店舗の支払いにも使えるので、小銭を持ち歩かずに済むのが大きい。

購入は地下鉄駅とコンビニ(GS25、CU、セブン-イレブン)。価格は3,000〜5,000ウォン程度で、チャージは駅のチャージ機かコンビニ店頭。駅のチャージ機は日本語表示に対応しているので、初日でも詰まらない。

強みは3つ。現金より安く乗れること(基本料金1,500ウォン→1,400ウォン)、地下鉄とバスの乗り換えで追加料金が不要になる場合があること、そして有効期限がないこと。残額を使い切らずに帰国しても、次の渡韓でそのまま復活する。キャラクターや観光名所デザインも豊富で、お土産として買っていく人も多い🔖

2️⃣ 気候同行カード(기후동행카드)— 乗り放題で元を取る人向け|ソウル交通カード4種、結局どれが正解?
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2️⃣ 気候同行カード(기후동행카드)— 乗り放題で元を取る人向け

ソウル市内の地下鉄・市内バスが定額で乗り放題になるカード。マウルバス(町内バス)や深夜バスも対象で、レンタサイクルのタルンイ(따릉이)を使いたい人にも便利だ。

価格は短期券が1日券5,000ウォン〜7日券2万ウォン、長期券は30日券6万2,000ウォン、タルンイ付きの30日券が6万5,000ウォン。19〜39歳向けの割引もある。購入は地下鉄駅の顧客安全室、金浦空港、観光案内所、コンビニ(GS25、CUなど)。チャージは駅の自動券売機で、日本語対応・現金/クレジットどちらも可。

注意したいのは対象範囲。新盆唐線と広域バス・空港バスは対象外、仁川空港では使用不可。ソウル市外で降りると追加料金が発生する場合もある。「空港からの足」としては数えないほうがいい。

3️⃣ WOWPASS — 両替と交通を1枚に|ソウル交通カード4種、結局どれが正解?
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3️⃣ WOWPASS — 両替と交通を1枚に

発行5,000ウォンで、T-money機能を含んだカード。両替まで1枚でまとめたい人向けの選択肢だ。現金両替の手間と交通カードの購入を一度に片付けたいなら、これが早い。

4️⃣ M-Pass — 空港を大きく往復する日程に|ソウル交通カード4種、結局どれが正解?
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4️⃣ M-Pass — 空港を大きく往復する日程に

1日券15,000ウォン〜7日券64,500ウォンで、1日20回まで利用できるパス。空港と市内を大きく回る日程、1日にかなりの回数を乗る人向け。逆に、明洞や聖水あたりを歩いて回る観光中心の旅では回数を使い切れない。


4種類を並べると、選び方が見える

カード価格向いている人
T-moneyカード代3,000〜5,000ウォン+チャージ短期・ふつうの移動量。有効期限なしでリピーター向き
気候同行カード1日券5,000ウォン〜7日券2万ウォン/30日券6万2,000ウォンソウル市内をたくさん乗る人・長期滞在
WOWPASS発行5,000ウォン両替も一緒に済ませたい人(T-money機能付き)
M-Pass1日券15,000ウォン〜7日券64,500ウォン1日20回まで。空港往復が多い日程

2026年3月17日から、JCBカードが券売機で使える

これが今年いちばん大きい変化。2026年3月17日より、ソウルメトロの券売機で日本を含む韓国外で発行されたJCBカードが使えるようになった。1回利用券の購入と、気候同行カードの購入・チャージが対象だ。

以前は現金が必要だった部分がカードで完結する。到着してすぐ現金を用意しなくても改札を通れるので、深夜着や乗り継ぎがタイトな日程では地味に効く変更点✨(出典:るるぶ&more.「【韓国現地レポ】最新版!韓国・ソウルの交通カード徹底攻略」

まとめ

3〜4日の観光ならT-money、1日中乗り倒す・長期滞在なら気候同行カード、空港を何度も往復するならM-Pass、両替も兼ねるならWOWPASS。この4分岐で終わる話だ。

渡韓前にやっておくことは1つだけ。自分の日程で1日何回乗るかをざっと数えること。1日6〜7回を超える日が続くなら乗り放題系、そうでなければT-moneyで十分足りる。JCBを持っているなら、現地の券売機で買う前提でも問題ない。

よくある質問

交通カードを買わずに、ソウルの地下鉄に乗れますか?

乗れます。券売機で1回利用券を買えば大丈夫です。ただし基本料金は現金1,500ウォン、交通カードなら1,400ウォンと差がつくので、複数回乗るならカードのほうが得。2026年3月17日からは、日本発行のJCBカードでも券売機で1回利用券を購入できます。

気候同行カードは仁川空港でも使えますか?

使えません。対象はソウル市内の地下鉄と市内バス(マウルバス・深夜バス含む)で、新盆唐線・広域バス・空港バスは対象外です。金浦空港では購入できますが、空港アクセスの費用は別途見込んでおくのが安全。市外で降車すると追加料金が発生する場合もあります。

T-moneyの残額は次の韓国旅行でも使えますか?

使えます。T-moneyに有効期限はなく、残額を入れたまま帰国しても次回そのまま利用できます。チャージは地下鉄駅のチャージ機とコンビニ(GS25、CU、セブン-イレブンなど)店頭で可能。駅のチャージ機は日本語表示に対応しています。

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