韓国メイク体験、相場と予約の正解

結論から言うと、韓国でメイクを受けるなら予算はメイクのみで15万〜25万ウォン、スタジオ撮影まで込みなら45万〜55万ウォン。ここが分かっていれば、あとはサロン選びと予約経路の問題だけになる。
そしてもうひとつ、意外と知られていないのが立地。メイク体験で名前の挙がるサロンは、その多くが狎鴎亭ロデオ駅(압구정로데오역)から徒歩4〜12分の圏内に集まっている。つまり一日の動線を組みやすい。
ただし言語は別問題。日本語が通じるサロンは限られていて、ここを最初に切り分けないと予約段階でつまずく。相場・エリア・言語・予約経路、この4点を順番に見ていく。
この記事のポイント
①メイクのみ15万〜25万ウォン/撮影込み45万〜55万ウォン ②サロンは狎鴎亭ロデオ駅徒歩4〜12分圏に集中 ③日本語対応はDIOD・DAYDAY・GOSHEN BEAUTY・FREAKの4店 ④予約はNAVER予約が基本、LINE・カカオトーク・KKday・Klookも使える
相場は2段構え。分かれ目は「撮影するかどうか」
料金の幅が大きく見えるのは、サービスの中身が二種類あるからだ。メイクだけを受けるのか、スタジオ撮影までセットにするのか。ここで金額が倍近く変わる。
| プラン | 目安 | 向いている人 |
|---|---|---|
| メイクのみ | 15万〜25万ウォン | 観光や推し活イベントの前に仕上げたい |
| メイク+スタジオ撮影 | 45万〜55万ウォン | アイドルコンセプト撮影・韓国風の証明写真を残したい |
撮影込みが高く見えるが、韓国のスタジオは撮影後にレタッチまで入るのが前提。証明写真も「盛れる」仕上がりに補正してくれる写真館があり、旅の記念としてだけでなく実用にも回せる。Funlidayのサロンまとめでも、この二段構えの価格帯が基準として示されている。
個別の例を挙げると、アイドル御用達で知られるBit&Boot(빛앤부트)のメイクアップは22万ウォン。相場の上限寄りだが、ここはBTS・TWICE・SEVENTEENなど多数のアイドルが通うサロンで、TWICEを担当するウォンジョンヨ(원정연)氏も所属している。日本語対応はなく、予約はNAVER予約のみという点は先に押さえておきたい。

日本語が通じるのは、この4店
紹介されている10サロンのうち、日本語で対応してもらえるのは次の4店。
- DIOD(디오드)
- DAYDAY(데이데이)
- GOSHEN BEAUTY(고센뷰티)
- FREAK(프릭)
メイクは「どうなりたいか」を伝えられるかどうかで満足度が決まる。ツヤをどこまで出すか、リップの濃さはどのくらいか——この微調整を言葉なしでやるのは難しい。初めての韓国メイク体験なら、まずこの4店から見るのが安全策。
逆に、担当してほしいアーティストが決まっている場合は言語より人を優先していい。翻訳アプリと、なりたい仕上がりの写真を3枚ほど用意しておけば意思疎通はかなり成立する。
編集部メモ:写真は「好きなアイドルの写真」より「同じような顔立ちの人のメイク写真」のほうが伝わる。ベース・アイ・リップで1枚ずつ分けて見せるのがいちばん早い。

予約はNAVER予約が基本。旅行サイト経由という手も
予約経路はNAVER予約(네이버 예약)が基本。サロンによってはLINE、カカオトーク、さらにKKdayやKlookといった旅行予約サイトからも枠を取れる。
- NAVER予約:ほぼ全サロン共通の基本ルート。韓国の電話番号がなくても取れるケースが多いが、韓国語表示が中心
- LINE・カカオトーク:日本語対応サロンで使えると一気に楽になる。細かい要望も送れる
- KKday・Klook:日本語の画面で決済まで完結。料金が事前に確定するので予算が読める
手数がかかるのは苦手、でも確実に押さえたい——という人はKKday・Klook経由が向く。細かく相談したい人はLINE・カカオトーク。この使い分けが正解。
時間帯にも触れておくと、朝早くから開けているサロンもある。観光に出る前や推し活イベントの前に仕上げてもらう、という組み方ができるのは現地ならでは。💄

そもそも韓国メイクは何が違う? 分かれ目は「肌感」
受ける前に知っておくと仕上がりの理解が早い。韓国メイクの軸は3つある。
1. ベースはツヤ肌重視
内側から光るような水光肌(물광)が基本。マットに整えるのではなく、みずみずしさを残して仕上げる。だから乾燥は大敵で、現地でフェイスパックの種類があれだけ豊富なのも、日常的な保湿ケアが前提にあるから。
2. さりげない立体感
鼻筋や目元にシャドウを入れて自然な陰影をつくり、ハイライトで立体に見せる。ポイントはあくまで「さりげなく」。濃く入れて化粧している感が出ないよう、補正の範囲にとどめる。
3. ナチュラル、でも盛れる
厚化粧に見えないのに印象は残る、というのが現在のトレンド。透明感のあるカラーをふんわり重ね、リップはグラデーションにして輪郭をぼかす。はっきり見せるのではなく、自然と目を引く方向へ持っていく。
| 項目 | 韓国 | 日本 |
|---|---|---|
| ベース | ツヤ重視の水光肌、陶器のような均一さ | ふんわりとしたセミマット |
| リップ | 輪郭をぼかしたグラデ+グロスのツヤ | 輪郭をくっきり、ピンク・コーラル系 |
| アイシャドウパレット | 9〜10色。同系統のニュアンス違いを重ねる | 4色(ベース・メイン・締め・パール) |
アイシャドウの色数の差は、そのまま発想の違い。韓国はパーソナルカラーを意識した近い色を少しずつ重ねてニュアンスを作る。サロンで仕上げてもらうと、この重ね方が一番よく見える部分でもある。✨
こんな人に向いている
- 憧れのアイドルや俳優のようなメイクを一度体験してみたい
- 韓国アイドルコンセプトの撮影を残したい
- 旅行や推し活イベントを韓国風メイクで楽しみたい
- 普段のメイクを韓国風にアップデートしたい
- 韓国風の証明写真(就活写真・記念撮影)を撮りたい
特に最後の証明写真は、実用と記念を兼ねられるので費用対効果が高い。撮影込みプランを検討しているなら、証明写真も撮れるかどうかを予約時に確認しておくといい。
まとめ
予算はメイクのみ15万〜25万ウォン、スタジオ撮影込みで45万〜55万ウォン。サロンの多くは狎鴎亭ロデオ駅から徒歩4〜12分圏内にあるので、午前にメイク、午後にその周辺で買い物という組み方がしやすい。
日本語で相談したいならDIOD・DAYDAY・GOSHEN BEAUTY・FREAKの4店から。人で選ぶならBit&Bootのようなアイドル担当サロンという選択もある。次にやることは一つ——行きたい日の枠がNAVER予約に残っているかを先に確認する。人気サロンは日程が決まった時点で押さえるのが正解。
よくある質問
韓国のメイク体験は予約なしでも受けられますか?
基本は予約が必要です。NAVER予約が共通ルートで、サロンによってLINE・カカオトーク・KKday・Klookからも取れます。人気サロンは枠が埋まりやすいため、渡韓の日程が固まった段階で押さえるのが現実的です。
日本語が通じるサロンはどこですか?
DIOD・DAYDAY・GOSHEN BEAUTY・FREAKの4店です。それ以外のサロンは日本語対応がないため、なりたい仕上がりの写真を用意し、翻訳アプリを併用するとスムーズです。
メイクだけと撮影込みで、料金はどのくらい違いますか?
メイクのみが15万〜25万ウォン、スタジオ撮影まで含めると45万〜55万ウォンが目安です。撮影込みは仕上がり写真のレタッチまで含まれるのが一般的で、韓国風の証明写真を撮れるところもあります。