カルグクスとは?うどんとの違いとソウルのおすすめ店

著者: YEPPURIKO編集部••更新
カルグクスとは?うどんとの違いとソウルのおすすめ店

カルグクス|韓国版うどん?違いと魅力を徹底解説

韓国のカルグクス(칼국수)は、見た目はうどんに似ているものの、スープの中で麺を直接煮込むため、うどんとは食感も味わいも異なる料理です。包丁で切った手打ち麺をあさりや鶏のだしで煮込むことで、スープにほどよいとろみがつき、麺によく絡むのが魅力です。今回は、韓国旅行でぜひ味わってほしい"ソウルフード"カルグクスの魅力と、うどんとの違いをたっぷりご紹介します。

カルグクスは「包丁で切った麺」という意味。スープの中で麺を煮込むため、うどんよりとろみのある口当たりになるのが最大の違いです。

カルグクス|韓国版うどん?違いと魅力を徹底解説 2

カルグクスってどんな料理?名前の由来

「カルグクス」は韓国語で、カル(칼)=包丁、ククス(국수)=麺という意味。つまり「包丁で切った麺」のことです。小麦粉を練って薄く伸ばした生地を、包丁でざくざく切って作るため、もちもちした食感や、ほどよいコシが出やすいのが特徴です。韓国では家庭料理として親しまれていて、「おふくろの味」として思い浮かべる方も多いそうです。


うどんとカルグクスの決定的な違い

🥢 うどんとカルグクスの”決定的な違い”

見た目はうどんに似ていますが、作り方が大きく違います。

料理調理方法仕上がり
うどん麺を別の鍋で茹でてから、つゆに入れるスープは比較的さらっとした仕上がりになりやすい
カルグクススープの中で麺を直接煮込む麺のでんぷんが溶け出し、とろっとした口当たりに

この"とろみ"が麺にしっかり絡むので、最後まで熱々で楽しめるのも嬉しいポイントです。


スープの種類が豊富!好みで選べる楽しさ

カルグクスの魅力のひとつが、スープのバリエーションの多さ。お店によって個性があるので、食べ比べも楽しいです。

🦪 あさりカルグクス(바지락 칼국수)
あさりの旨みが溶け込んだ海鮮だし。あっさりしつつ深い味わいです。

🐔 鶏カルグクス(닭 칼국수)
鶏のだしが効いたコクのあるスープ。寒い日に特に食べたくなる一杯です。

🌿 えごまカルグクス(들깨 칼국수)
えごまの香ばしさが特徴のスープ。まろやかで満足感も出やすいタイプです。

🌶️ ジャンカルグクス(장칼국수)
味噌ベースでピリ辛。刺激が欲しいときにぴったりです。


辛くないから韓国料理デビューにもおすすめ

韓国料理は「辛い」イメージが強いですが、カルグクスは基本的に辛くないお店が多いです。やさしい味わいなので、辛いものが苦手な方やお子さま連れでも挑戦しやすいメニューです。「韓国で何を食べよう?」と迷ったら、カルグクスはかなり心強い選択肢です。

地元流の美味しい食べ方とソウルのおすすめ店

💡 地元流の美味しい食べ方

韓国では、カルグクスをキムチと一緒に食べることが多いです。やさしいスープ→キムチ→またスープ…という流れが相性抜群で、味のメリハリが出て満足感がぐっと上がります。最後に残ったスープにご飯を入れて楽しむ方も多く、お腹に余裕があればぜひ試してみてください。

ソウル市内にはカルグクスのお店がたくさんあります。観光で立ち寄りやすい有名店のひとつが明洞餃子(ミョンドンギョジャ)。そのほか、南大門市場や広蔵市場など市場エリアでも見つけやすく、市場の雰囲気を楽しみながら食べるカルグクスも格別です。

寒い季節に熱々のカルグクスで体を温めるのはもちろん、夏でも冷房で冷えた体にやさしく、食欲がない日でも食べやすい一品です。韓国旅行の思い出に、ぜひ一度味わってみてください。

まとめ

カルグクスは、スープの中で麺を直接煮込むことで生まれるとろみのある口当たりが、うどんとの大きな違いです。あさり・鶏・えごま・味噌ベースなど味わいの選択肢が豊富で、辛くないお店も多いため韓国料理デビューにも向いています。ソウル旅行の際は、明洞餃子や市場エリアでぜひ味わってみてください。

よくある質問

カルグクスとうどんの違いは何ですか?

最大の違いは調理方法です。うどんは麺を別の鍋で茹でてからつゆに入れますが、カルグクスはスープの中で麺を直接煮込むため、麺のでんぷんが溶け出してとろみのある仕上がりになります。

カルグクスは辛いですか?

基本的に辛くないお店が多く、やさしい味わいの一品です。辛いものが苦手な方やお子さま連れでも挑戦しやすいメニューとして知られています。

ソウルでカルグクスを食べるならどこがおすすめですか?

観光で立ち寄りやすい有名店のひとつが明洞餃子(ミョンドンギョジャ)です。そのほか、南大門市場や広蔵市場など市場エリアでも見つけやすく、市場の雰囲気とあわせて楽しめます。

関連コラム