₩と¥、「0」ひとつで10倍変わる ― 韓国美容見積もりの正しい読み方

作者: 레이
₩と¥、「0」ひとつで10倍変わる ― 韓国美容見積もりの正しい読み方

Korea Travel Tips 韓国美容견적서の読み方&予算管理ガイド
₩と¥、「0」ひとつで10倍変わる

🎬 韓国美容見積もりの正しい読み方&予算管理ガイド
YEPPURIKO(イェプリコ)からお届けします。YEPPURIKOでは実際に複数の韓国クリニックを訪問し、見積もりの表記パターンや決済フローを確認しています。
 

🎯 韓国美容の見積もりで「予算が10倍ズレる」事故が起きる理由

韓国美容の見積もりで最も多いトラブルは、施術内容ではなく『通貨記号の見落とし』です。

韓国の₩(ウォン)と日本の¥(円)は、見た目が似ていて『0』がひとつ違うだけ。

₩100,000は約¥11,000前後、¥10,000は約₩90,000~100,000が目安です(為替により変動)。

この『0ひとつ』のズレが、予算を10倍に膨らませたり、逆に安すぎて不安になる原因になります。

見積もりを受け取ったら、まず『数字の後ろの記号』を確認する。それだけで大半のトラブルは防げます。
 

💴 ウォン円換算、見間違えないための読み方

韓国のクリニックで相談を受けるとき、最初に確認すべきは『通貨記号』です。

₩(KRW・韓国ウォン)は、日本円の約10倍の数字で表記されます。

¥(JPY・日本円)は、ウォンから『0』をひとつ取った数字に近いと考えると分かりやすいです。

✅ 換算の目安

₩100,000 = 約¥11,000前後/¥10,000 = 約₩90,000~100,000(為替により変動)

広告に『₩50,000』とあるのを『¥50,000』と勘違いして予算を10倍に見積もる例、その逆に『¥10,000』の施術を『₩10,000』と読んで安すぎると不安になる例が、実際によく起きています。

 

🧾 韓国クリニックの予算で見落としやすいVAT 10%

韓国の美容施術には、原則として10%の付加価値税(VAT)がかかります。

見積もりに『VAT別途(부가세 별도)』と書かれている場合、提示額に1.1を掛けた金額が最終決済額になります。

例:施術費₩1,000,000 + VAT₩100,000 = 合計₩1,100,000。

2025年時点では、外国人向けに『VAT込みの定価表示』を採用するクリニックが少しずつ増えていますが、表示方法はクリニックによって異なります。クリニックごとの選び方は、関連記事「韓国クリニックの選び方」も参考にしてみてください。

✅ 決済前に必ず聞く一言

「この金額はVAT込みですか?(부가세 포함인가요?)」 ― この一言で、後から請求額が変わるトラブルを防げます。

 

🛂 外国人だけの特典、TAX REFUNDの使い方

韓国では、外国人観光客が₩30,000以上の対象施術を受けた場合、支払ったVATの一部(約7~10%)が還付される制度があります。

施術後、パスポートを提示して『還付専用のレシート(Refund Check)』を受け取るのが基本の流れです。

2025年時点では空港カウンターでの還付が主流ですが、2026年以降はクリニック内キオスクやモバイルアプリで『即時還付』を選べる方式が順次導入される予定とされています(2025年時点の情報)。

例えば最終決済額₩1,100,000の場合、還付後の実質負担は約₩1,020,000ほどに下がります。

参考試算:ポテンツァ₩250,000+リジュランH₩200,000+ボトックス₩130,000、VAT別途・TAX REFUND約8%・為替1₩=0.11円で計算した場合、還付後の実質負担は約¥61,100が目安です(施術構成・為替により異なります)。
 

📋 事前相談で確認すること

見積もりを渡されたら、その場で次の項目を口頭で確認しておくと安心です。渡韓全体のスケジュールについては「渡韓スケジュールの立て方」もあわせて確認しておくとスムーズです。

✅ チェックリスト

・通貨は₩か¥か(記号の確認)

・VATは込みか別途か

・TAX REFUNDの対象施術か、還付方法はキオスク/空港のどちらか

・予約金(Deposit)の有無と、現地で支払う残金

・施術内容と回数、麻酔・薬代・アフターケアが含まれているか

医師やコーディネーターへの質問は遠慮しなくて大丈夫です。判断は施術内容と肌状態によって異なるため、納得できるまで確認することをおすすめします。

※税制・還付制度は変更になる場合があります。最新情報は各クリニック・公的機関にご確認ください。

 

✨ まとめ

☑ ₩と¥は『0』ひとつで10倍違う ― 記号を必ず確認

☑ VAT 10%が別途か込みか、決済前に口頭で確認

☑ ₩30,000以上はTAX REFUNDの対象になることが多い

☑ 2026年以降はクリニック内キオスクでの即時還付も順次導入予定

☑ 見積もりは『最終決済額』『還付後の実質負担額』の両方で把握する

 

❓ よくある質問(FAQ)

Q. ₩と¥、どちらが大きい数字になりますか?

A. ₩のほうが約10倍大きい数字で表記されます。₩100,000 ≒ ¥11,000前後が目安です(為替により変動)。

Q. VATは見積もりのどの段階で確認すべきですか?

A. 決済前のカウンセリング時に「VAT込みですか?(부가세 포함인가요?)」と必ず口頭で確認するのがおすすめです。表示額の1.1倍が最終決済額になるケースがあります。

Q. TAX REFUNDの対象になる条件は?

A. 外国人観光客が、還付対象として指定されたクリニックで₩30,000以上の対象施術を受けた場合が基本条件です。パスポート提示と専用レシートが必要です。

Q. 還付はいつ・どこで受け取りますか?

A. 2025年時点では空港カウンターでの還付が主流ですが、クリニック内キオスクでの即時還付も一部で始まっています。2026年以降は順次拡大予定とされています。

Q. 予約金(Deposit)は最終決済額に含まれますか?

A. 多くの場合、予約金は最終決済額の一部として差し引かれます。ただしクリニックにより扱いが異なるため、現地で支払う残金がいくらになるかを事前に確認しておくと安心です。